イメージ_オンライン商談の背景の設定方法と背景選びのポイント

オンライン商談の背景の設定方法と背景選びのポイント

新型コロナウイルス感染の影響により、リモートワークや在宅勤務が当たり前になってきました。オンラインで商談をおこなう機会も増えていますが、背景にどのような画像を選べばよいかわからない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、オンライン商談での背景の設定方法や背景選びのポイント、背景が作成できるサイトを詳しく解説します。

オンライン商談での背景選びのポイント

イメージ オンライン商談での背景選びのポイント

オンライン商談での背景選びのポイントは以下の通りです。

  • 服装と同系色の背景を選ばない
  • 主張が強い背景は避ける
  • TPOに応じた背景を選ぶ
  • 背景を名刺代わりにする
  • 背景設定をしない場合は生活感を出さない

それぞれ詳しくみていきましょう。

服装と同系色の背景を選ばない

 服装と同系色の背景は選ばない ようにしましょう。

背景の色と服装の色が同じだと、服が背景の一部と認識されてしまい、顔や体の一部だけが透けて映ってしまうことがあります。バーチャル背景をきれいに適用させるには、服装と背景は系統が違う色を選ぶのがポイントです。

バーチャル背景を利用する際には、緑色の背景(グリーンバック)が推奨されていますが、それ以外の色の壁でも基本的には問題ありません。ただし、モノなどが映り込むとうまく表示されない場合があります。 なるべく平面でシンプルな壁 をバックに商談を行うようにしましょう。

背景がきれいに映っているかは商談前に確認し、万全の状態で臨みましょう。

主張が強い背景は避ける

 主張が強い背景でオンライン商談をするのは避けましょう 

モニターに映る背景で相手に与える印象は変わります。人は視覚から得る情報の割合が高く、背景の主張が強いと顧客が商談に集中できないおそれがあります。

特徴のある背景を選んで、アイスブレイクのきっかけにしたい方もいるでしょう。しかし、重要なのはお互いが商談に集中して、有意義な商談をすることです。奇抜すぎる背景は避け、あくまで自然なテイストのものを選ぶようにしましょう。

アイスブレイクにどうしても使いたい背景があるなら、そのときだけ使用し、本題に入るタイミングで切り替えるのも一つの手です。

TPOに応じた背景を選ぶ

オンライン商談では、 TPOに応じた背景を選びましょう 

対面の商談では、相手に失礼のないように服装や身だしなみに気を遣うのがマナーです。商談場所も、会議室など商談に適した場所を用意するでしょう。

TPOに応じたビジネスマナーを守る必要があるのは、対面でもオンラインでも同じです。

インパクトを与えようと奇抜な背景を選ぶと、相手に失礼な印象を与えかねません。商談の主役はあくまで人です。TPOをふまえ常識的な背景を選びましょう。

背景を名刺代わりにする

 背景画像に名刺を設定する と、オンライン商談でも名刺交換ができます。背景にURLから作成したQRコードを表示させるというものです。

この方法では紙の名刺よりも多くの情報を相手に伝えられるうえ、印刷コストもかかりません。また、会話のきっかけを生み出し、アイスブレイクの効果も期待できます。

オンライン商談用の名刺を作成できるサイトを後ほど紹介しますので、活用したい方は参考にしてください。

背景設定をしない場合は生活感を出さない

これまでは背景を設定する方法を解説してきましたが、 あえて背景を設定しない 選択肢もあります。

背景を設定すると相手に不自然な印象を与えてしまう、PCの動作が重くなるといった理由で背景を設定しない方も多いです。また、商談の場に合う背景がわからない、背景の設定方法がわからないといった理由で設定していない方もいます。

背景を設定しないメリットは、 相手に自分の人柄が伝わり、自然体で親しみやすい雰囲気が出来上がる ことです。逆にデメリットとして、商談にふさわしくない生活感が出てしまう、それを避けるために商談場所が限られてしまうといった点があげられます。

背景を設定しない場合は、過度な生活感が出ないように気をつけ、なるべくスッキリとした場所で行うことを心がけましょう。

オンライン商談の背景作成ができるサイト6選

イメージ オンライン商談の背景作成ができるサイト6選

最後にオンライン商談の背景が作成できるサイトを6つ紹介します。自分にあった背景を作成してみてください。

オンライン商談用の背景画像サイト

オンライン商談の背景として使える画像は、以下3つのサイトからの取得がおすすめです。

  • Canva
  • 写真AC
  • Pixabay

Canva

Canva(キャンバ)は オンライン上で画像がデザインできるツール です。PCのWebブラウザやスマートフォンのアプリから、誰でも簡単に画像をデザインできます。

30万点を超える写真を無料で利用でき、オンライン商談の背景に使える画像も多く見つかります。画像はそのまま背景に利用できますが、デザインしてオリジナルの背景を作成するのも良いでしょう。豊富なテンプレートも用意されており、テキストや自社のロゴと差し替えるだけでオリジナルの背景が出来上がります。

写真AC

写真AC

引用:写真AChttps://www.photo-ac.com/

写真ACは、 商用利用が可能な国産のフリー素材サイト です。有料プランもありますが、無料プランでも充実したラインナップから高品質の写真をダウンロードできます。

風景や町並み、生き物、食べ物からビジネス向きの画像まで幅広い写真素材が用意されています。会議室の写真を背景に設定すれば、商談らしい雰囲気を演出できるかもしれません。背景に利用したくなる写真がきっと見つかるので、ぜひ利用してみてください。

Pixabay

Pixabay(ピクサベイ)

引用:Pixabayhttps://pixabay.com/ja/

Pixabay(ピクサベイ)は、 ユーザー登録不要で利用可能なフリー素材サイト です。著作権フリーで商用利用ができる画像やイラストなどが多く掲載されています。

おしゃれで雰囲気のよい風景写真が多くあり、背景に使えそうなオフィスの写真も用意されています。1700万点以上の素材があるため、お気に入りの写真を見つけることができるでしょう。

オンライン商談用の名刺作成サイト

以下の3つのサイトでは、オンライン商談用の名刺を作成できます。

  • Zooome
  • SanSan
  • Eight

Zooome

Zooome(ズーミー)は、オンライン商談で役立つ バーチャル背景名刺を無料で作成できるツール です。登録は不要で、名前や会社名、メッセージなどを入力するだけで簡単に名刺が完成します。

無料プランでも本格的なバーチャル背景名刺を作成できます。有料プランでは、さらに自社に合わせたパーツのカスタマイズや名刺デザインの代行をお願いすることも可能です。

SanSan

SanSan(サンサン)は、法人向けのクラウド型の名刺管理サービスです。名刺管理サービスのシェアは83%を占め、全国8000社以上の企業に利用されています。

SanSanでは、 自分の名刺情報へアクセスができるQRコードを組み込んだバーチャル背景を、自動的に作成できる機能 が利用できます。SanSanを利用して名刺交換を行えば、相手の氏名や肩書などの顧客データを正確に蓄積することが可能です。

Eight

Eight(エイト)は個人向けの名刺管理サービスです。アプリをダウンロードすれば誰でも利用でき、名刺交換でつながりを持った方と交流を持てる ビジネスSNSとしての機能 も備えています。

Eightでは アイスブレイクにつながる背景画像 が多数用意されています。47都道府県にちなんだバーチャル背景や、顔・名前・職種がすぐにわかる職種別バーチャル背景など、初対面でもコミュニケーションが取りやすくなるテンプレートばかりです。

まとめ|適切な背景を選んで有意義なオンライン商談を

今回はオンライン商談の背景について解説しました。

オンライン商談で顧客によい印象を持ってもらうためには、身だしなみだけでなく背景画像にも気を遣うことが大切です。オンライン商談で背景を利用していない方は、一度チャレンジしてみましょう。

記事監修者

記事監修

津曲雄也コンサルティングセールス・ウェブ解析士

マーケティング支援ツールのコンサルティングセールスとして導入支援をおこなう傍ら、自身もオンライン商談を月に50回以上実施。その知見を活かし自身が出演するYouTubeチャンネルでも動画を数多く公開。